先週4日に日本列島に上陸した台風21号は、四国、関西をはじめ、各地に大きな被害をもたらしました。また、北海道では大きな地震も発生しました。被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。
そこで今日は、災害時に備えていただきたい備蓄食糧についてのクイズです。
災害時にだけ食べるために備蓄するのではなく、災害時でなくても定期的に食べることで、備蓄食糧の状態確認を勧めています。そんな食材の備蓄方法をなんと呼ぶのでしょうか?
A:レスキューストック
B:ローリングストック
C:エマージェンシーストック
備蓄食糧を災害時だけではなく、定期的に食べ、その分を新たに補充することで賞味期限の確認や備蓄食糧の味などにも慣れおくという方法です。 備蓄食糧を消費し、補充するというサイクル、つまり回転させていくということなんですが、「回転する」を英語にすると「ローリング」ということは、もうお解りですよね?
災害時用の備蓄食糧の賞味期限を切らしてしまい、結局食べずに処分なんてこともよく聞きます。そこで、今日のクイズの答えでもある「ローリングストック法」についてご紹介します。
災害時までずっと保管するだけでなく、定期的に食品ストックを見直して日常的に食べる、また新たに補充することで日頃から慣れておく、というのが「ローリングストック法」です。
先日の台風21号の際にも、ライフラインが停止するなどの被害もありましたが、皆さん非常時の備えはされていますか?
お砂糖は、人間にとって必要不可欠なエネルギーを効率的に得られますし、甘い美味しさから、震災の時には人々の心を癒す効果もあります。アレルギー物質も含まれていませんので、お子様から年配の方までどなたにも安心してお召し上がりいただけます。
しかし、そういった緊急時とはいえ、日頃調味料としてお使いの「お砂糖」だけを、ただ食べ続けるというのには無理がありますよね。また、調理が困難な状況も予想されます。そこで上野砂糖の「災害備蓄用焚黒糖(たきこくとう)」を災害時の備蓄用として備えられてはいかがでしょうか?
食べやすい固形タイプで調理の必要もなく、長期保存が可能です。
焚黒糖にも含まれるお砂糖の成分「ブドウ糖」は、脳の唯一のエネルギー源であり、筋肉にもグリコーゲンとして蓄えられますので、災害時などの疲れた心や体には不可欠です。災害時でなくても定期的に備蓄食糧を見直したり、実際に食べたりすることで、備蓄食糧の確認をすることが重要です。
この機会に、一度ご自身の非常時の備蓄について見直してみてはいかがでしょうか?
上野砂糖のホームページには、そんな様々なお砂糖の紹介、活用方法についても掲載していますので是非ご覧ください。