2012年8月10日金曜日

大阪産(もん)五つの星大賞にノミネートされました。

 大阪産(もん)五つの星大賞とは、大阪産(もん)の普及啓発やブランドイメージの向上に力を尽くされた優れた活動をキラッと輝く「星」にたとえ、5組を「五つの星」として表彰し、広く府民に情報発信することで、大阪産(もん)のさらなる発展を目指すものです。

この度、上野砂糖の焚黒糖(たきこくとう)が「大阪産(もん)の砂糖を全国に!上野焚黒糖(たきこくとう)」と言うことで、応募総数46社うち一次選考を通過した17社に選ばれました。

8月8日より9月9日まで大阪産(もん)公式ホームページにて公開投票を行っております。ご投票いただきました方への素敵なプレゼントもありますので、ぜひ皆様のご投票を宜しくお願い致します。

大阪産(もん)五つの星大賞ホームページ
http://www.pref.osaka.jp/nosei/osakamon/touhyou/vote.html

<今回応募の弊社活動内容詳細>

 大阪の名産品と言えば「昆布」や「堺の刃物」が有名ですが、砂糖も大阪と非常に深い関係にあることをご存じの方は非常に少ないのではないでしょうか。

 大阪が「天下の台所」と呼ばれていた江戸時代、大阪はあらゆる砂糖の集散地として賑わっておりました。琉球・大島の黒糖、讃岐や土佐の和糖、中国から長崎を経て輸入されていた唐紅毛糖(カラコウモウトウ)など、日本国内で扱われる砂糖のほとんど全てが海路で大阪に運ばれてきておりました。 

 一度大阪に着いた砂糖は、江戸をはじめ日本各地に向け再び海路で積み出される方法が採られており、大阪は日本の大ターミナルセンターであり、この姿は明治の初めまで殆ど変りは無かったようです。ちなみに冒頭で大阪の名産品として「昆布」を上げましたが、「昆布」と「砂糖」にも非常に深い関係があり、大阪から北前船に砂糖を積み北上、積荷の砂糖を下し、その帰りに昆布を積んできた経緯があります。

 このように海路によって砂糖が運ばれていたことから、海運保安の神である住吉大社に大阪の砂糖仲買一番組や和砂糖問屋によって奉納された石燈籠が数基現存しており、砂糖と大阪には歴史的に非常に深い関係があります。

 大正2年創業で来年創業100周年を迎える上野砂糖では、「砂糖」を大阪の名産品の1つとして少しでも多くの方に認知して頂くために、弊社の看板商品であり大阪産(もん)名品として認定頂いております「上野 焚黒糖(たきこくとう)」を前面に出し、弊社がCM提供を行っているラジオ番組(OBCラジオ大阪、ABCラジオ)でのPR、年2回開催されるラジオ祭りでのブース出展、その他展示会、業界紙や雑誌などでの記事掲載時に大阪産(もん)のPRを行っております。また、弊社ホームページ「おさとうドッコム」は年々アクセス数が増加しており、月間約4,000のアクセス数があります。その「おさとうドットコム」TOPページでの「大阪産(もん)名品」ロゴマーク掲載、名品認定商品ページでのロゴマーク掲載を行っており「大阪産(もん)名品」のPRを行っております。
 その他では、大阪府主催の大阪ミュージアムショップにて「なにわの美味しいお砂糖食べくらべ」と称し、弊社独自製法により作り上げたソフト黒糖のセットを大阪と砂糖の関係を説明したリーフレットを同梱し販売しております。

 このような活動を通じて、「砂糖」が大阪の特産品の1つとなることを願い、「砂糖」が大阪と関係の深い食品として一人でも多くの方々に認知して頂けるようPR活動をしております。


2012年8月4日土曜日

お盆のお供えに上野砂糖の御供御砂糖はいかがですか?

もうすぐお盆です! 
御仏壇、お墓のお供えに上野砂糖の御供御砂糖はいかがでしょうか?

従来の御供御砂糖や落雁は、フィルムの上からラッカー等の塗料を吹き付けている商品が多かったのですが、上野砂糖の御供御砂糖は印刷済みのフィルムを使用し、密閉包装となっておりますので、塗料の臭い移りなどの心配がなく安心・安全な御供御砂糖です。
何より上野の御供御砂糖最大の特徴は、中にグラニュ糖が入っていること!
密閉容器の中にグラニュ糖が入っているので、御供え後に料理やコーヒー・紅茶の甘味料としてご利用頂けます。

今年のお盆の御供えに、ぜひ上野の御供御砂糖をご利用下さい!

御供御砂糖の詳しいご案内はこちら
http://www.osatou.com/product/osonae.html