2019年7月15日月曜日

日本食料新聞社 「食品産業 平成貢献大賞」を受賞しました!

上野砂糖株式会社は㈱日本食糧新聞社様より、平成・令和改元記念「食品産業 平成貢献大賞」を受賞しました。7月12日(金)には東京のホテルニューオータニにて同賞の記念講演会、贈呈式、祝賀・交流パーティーが大々的に開催され当社も参加致しました。
  
  記念講演会では、前農林水産大臣 衆議院議員の斎藤健様による講演があり、その後の贈呈式、祝賀・交流パーティーが開催されました。

   この賞は、「平成」から「令和」への改元、「新天皇ご即位」を祝う記念事業として、平成30年間の食品産業をけん引した企業を表彰する賞です。選考委員会は、日本食糧新聞社制定(農林水産省、環境省などの後援部門も含む)により各分野の「選考委員」全員の出席を得て、①食品製造加工業、②食品卸流通業、③食品関連機械・資材・素材賞を対象として選考されました。


  
上野砂糖は、沖縄黒糖を多く使用した加工黒糖を製造し離島のサトウキビ産業に貢献するほか、盆シーズンに約90万個を出荷する「御供御砂糖」など高付加価値商品の開発で砂糖の消費および普及促進した。またアレルギーの心配のない「災害備蓄用焚黒糖」などで災害対策に貢献。業務用ではコーンスターチやデキストリンなどの固化防止剤を使用せず50日間の品質保証期間(固まらない期間)を設定した「粉糖初雪(純糖)」で「最終商品の品質向上」や「人手不足」解消に尽力した。ことが評価され今回の受賞となりました。