8月も残すところ、あとわずかになりましたね。
昨日から2学期がスタートしたお子さんも多いのではないでしょうか?
来月9 月6 日は「黒の日」ということで今回は上野砂糖の焚黒糖にも欠かせない「沖縄黒糖」についてのクイズです!
「沖縄黒糖」は8 つの離島だけで生産されている限られたものですが、その8つの離島のうち、もっとも多く「沖縄黒糖」を生産している島はどこでしょうか?
A・波照間島(はてるまじま)
B・多良間島(たらまじま)
C・与那国島(よなぐにじま)
沖縄の離島の名前は耳にしたことがあっても、
実際どういった島かというと、悩んでしまうかたも多いのではないのでしょうか?
実は与那国島は8つの離島のうち、6番目に黒糖の生産量が多い島なんです。
その与那国島の約4倍強の生産量を占めているのが波照間島で、
8つの離島の中でも2番目に多い生産量なんです。
Bの多良間島は波照間島の約2倍の生産量を誇るんです。
もう答えはわかりましたよね?
ちなみに8つの離島とは・・・
・多良間島 (たらまじま)
・波照間島 (はてるまじま)
・与那国島 (よなぐにじま)
・小浜島 (こはまじま)
・粟国島 (あぐにじま)
・西表島 (いりおもてじま)
・伊江島 (いえじま)
・伊平屋島 (いへやじま)
の8つで、大阪から遠く離れた場所で黒糖を生産するのは基幹産業の一つです。
また島ごとのさとうきびの品種や栽培方法、土壌、気象条件の違いにより味も様々で、各島で作られる量にも限りがあります。
そこで上野砂糖では多くの方にいつでも同じ美味しさと品質でお使いいただけるよう継承された技術と最新の技術で加工黒糖で「焚黒糖」を作り、安全で安定した品質と供給を行ってまいりました。
そして、この度、上野砂糖は沖縄の黒糖を多く使用していることで沖縄県の離島産業に貢献しているとして、「地域食品産業貢献賞」を受賞いたしました。
また、9 月1 日は防災の日です!上野砂糖の焚黒糖は災害時にもご活用頂けるよう災害備蓄用の商品もございます。非常時を想定して是非ご活用下さい。
今日ご紹介しました情報は上野砂糖のホームページに掲載しておりますので是非ご覧ください。
皆様も一度、砂糖の「焚黒糖」とこの時期にアイスコーヒーやアイスクリーム、ヨーグルトにぴったりの「黒糖蜜」をご賞味ください。