クリスマスも終わったかと思えば
次はお正月!
美味しいもののオンパレードですね。
子供のころは苦手だった「おせち料理」も
大人になれば美味しくなりました。
ある方が言ってましたが
「いやいや」でも無理に食べることも大事なようで
それが年を重ねると美味しくなるのだそうです。
確かに、本当に嫌で食べなかったものは
大人になった今でもあまり美味しくは感じないですね。
ということで将来損しないためにも
お子様には好きなものだけでなくて
いろんな味を教えてあげてください。
そんなおせち料理にも欠かせない「お砂糖」
お砂糖にもこだわればさらに美味しい世界を知ることができます。
上野砂糖おすすめは「和三蜜糖」(わさんみつとう)
その名の通り、「和三盆」の原料である「和三宝蜜(わさんぽうみつ)」が大活躍です。
ではでは、名前の中にある「三(さん)」は
何を表しているのかご存知ですか?
A:3時のおいしいおやつによく使われたから?
B:作るために3回行う作業があるのかな?
C:サトウキビを3本集めて初めて作れたからかな?
ちなみにお砂糖の種類にある「三温糖」
この名前にも「三(さん)」がありますが
こちらはグラニュー糖、上白糖、そして三温糖と
作られる順番からも三回目に使われる(温められる)糖液を作ることから
三温糖なんですって。
グラニュー糖や上白糖を作った後に作られるのです。
誰ですか?よりサトウキビの成分が残っているなんてお思いの方は。
ちなみにサトウキビのミネラル成分がより残された「キビ糖」としては
上野砂糖にも「きびあじ」がございます。
では今日のクイズの「和三盆」は?
お砂糖の世界でも特殊で
サトウキビ自体が竹糖(ちくとう)と呼ばれる品種が使われ、
刈り取られた後に搾り汁をナベでアツく煮詰められ
そのあと、研ぐ工程が何度か(三回以上)繰り返されます。
詳しい内容はこちら
どうですか?
お砂糖のことを知って、『こちらの「三(さん)」はアホではなく賢くなったでしょ。』