2016年9月12日月曜日

大和屋 心斎橋店さんに訪問しました!(朝日新聞 記事掲載のその後)

料理長の櫻井さん
本年の6月4日に朝日新聞(大阪本社版)夕刊「関西食百景」の第100回記念回に上野砂糖を取り上げて頂いたのですが、その際に弊社の焚黒糖(たきこくとう)をご使用頂いているお料理屋さんということで、取材を受けて頂きましたのが心斎橋の大和屋さん。
記事掲載後、記事を見たお客様が多数ご来店されているという話を聞きましたので、今回、大和屋 心斎橋店に訪問させて頂き、料理長の櫻井さんにお話を伺ってきました!


ラミネートされた新聞記事

大和屋さんは明治10年(1877)に大阪ミナミ宗右衛門町で創業された超老舗の日本料理屋さんで、大和屋 心斎橋店は、大丸心斎橋店 北館13階にあります。
今回の朝日新聞の記事でご紹介頂いたお料理は「鱧(はも)の黒糖煮」。
同店には記事掲載以降、この「鱧の黒糖煮」を食べに来られるお客様が多数来店。新聞記事のコピーもラミネートされお客様に見て頂けるようになっており、お土産に「鱧の黒糖煮」を買われる方もいらっしゃるとのこと!
大和屋 心斎橋店の料理長 櫻井さんにお話を伺うと、「魚の煮つけに焚黒糖を使用するとコクが出て非常に味が良くなる」、「照りが出て魚のにおいも和らげる効果もある」とご説明頂き、鱧以外の魚の煮つけにも焚黒糖をご使用頂いているとのことです。同店が有名百貨店で販売予定の、来年のお正月用のおせち料理にも「鰻(うなぎ)の黒糖煮」をメニューにご採用頂いております。

料理教室の「鱧の黒糖煮」レシピ
同店にて月に数回開催され、櫻井料理長自ら講師を務められている料理教室でも、焚黒糖を使ったお料理をご紹介いただいており、受講された生徒さんからも大変評判が良いとのことです!
朝日新聞のWEB版(無料登録必要)では「鱧の黒糖煮」のレシピも掲載されていますので、ぜひこのレシピを参考に、ご家庭で煮つけなどを作るときの参考にしてみてはいかがでしょうか?
焚黒糖を使用すると、コクと照りが増し、より一層美味しく仕上がります!

 「鱧の黒糖煮」は夏季限定のメニューですが、9月からは「鰻(うなぎ)の黒糖煮」があるそうです!大和屋さんには他にも美味しい日本料理が沢山ございますので是非一度行かれてみてはいかがでしょうか?

☆★お店詳細★☆
「大和屋 心斎橋店」
住所:大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
電話:06-6281-3790
WEBサイト:http://www.m10-yamatoya.co.jp/

朝日新聞「関西食百景」記事
http://digital.asahi.com/articles/ASJ5W44GFJ5WPTIL012.html