2011年3月26日土曜日

簡単 しょうが湯(黒糖、黒砂糖)レシピ

「バスクラ」ってご存知の方、ちょっと手を上げてもらえます?
はいはい・・・あんまりおられないようで。
正式には「バスクラリネット」って言うんですが。
そう、クラリネットって付くぐらいですから楽器なんですよ。
ちょっとだけ触ってたことがありまして、下手くそだったんですけどね。
(もともとマイナーだから上手いか下手なのかも一般的にはわかりにくいんですけど)

就職活動でも「学生時代に打ち込んでいたことは?」なんて聞かれても
結局、「バスクラリネットとは?」と言う楽器の説明さえも、ろくにできず
自分よりも「バスクラリネット」が就職活動しているみたいでしたね。

主な仕事もトランペットやサックスなどに代表されるメロディーを奏でる彼らを支えるような役割でしたね。
そんな渋い仕事も魅力的だったのと、心が落ち着くような音色がすきだったんですよ。

【そんな心が落ち付く黒砂糖でしょうが湯】


おろししょうがの搾り汁を小さじ1ぐらい(お好みで)

ベビー印粉状黒砂糖(上野砂糖)
をおおさじ1ぐらい(お好みで)

湯飲みにいれてあとはお湯をそそぐだけ。
(あとで足すことができるので少なめから調節してください)


生姜のパワーはすごいですよ!
体もぽっかぽか。
季節の変わり目で体調を崩されている方にも是非お薦めです。

最近は市販の「しょうが湯」でも黒糖を使ったのをよく見かけますが
理由がわかりました。

『しょうがのツンとする角を黒砂糖が覆って
まろやか~な味に仕上がるんですよ』



いつもは目立たない力でも
誰かを支えたり、助けたり、暖めたり・・・
きっと、気付かないだけ
目を向けようじゃないか
すぐ側にあるあなただけの音色に。
ちょっとだけその音を分けてくれないか?
今こそ奏でよう、最高のメロディーを。