2016年6月28日火曜日

FM OSAKA LOVE FLAP「上野砂糖SWEET LIFE」 6/28クイズのヒント

これからの夏本番

上野砂糖の「黒糖みつ」は手軽に使えて
おすすめです。

沖縄黒糖を贅沢に使っているので
味も濃厚でバニラアイスや
トースト、ヨーグルトにかけても
沖縄黒糖の豊な風味をお楽しみいただけます。

そこで今日のクイズ

そんな上野砂糖の「黒糖みつ」にも欠かせない
沖縄黒糖ですが
年間に作られる量は次のうちどれくらいでしょうか?

A:約7,000トン
B:約13,000トン
C:約20,000トン

といわれても難しいですよね。
ということでヒントです。
大ヒント
沖縄黒糖って実は離島(8島)で作られているんですが
今年の各島の生産量は次の通りです。

伊平屋・・・約600トン
伊江・・・約700トン
粟国・・・約270トン
多良間・・・約2,400トン
小浜・・・約360トン
西表・・・約1,100トン
波照間・・・約1,300トン
与那国・・・約650トン

さあ、足し算してください。
ちなみにピッタリではないですから、だいたいです。

あと、黒糖蜜は上野砂糖の「焚黒糖」(たきこくとう)で
自家製でも作れちゃうんですよ。
レシピはこちら





2016年6月15日水曜日

上野砂糖に小学生が工場見学に来ました!

 平成28年6月8日 今年も大阪市立塩草立葉小学校の3年生10名、保護者3名、先生1名とで上野砂糖の工場見学に来ていただきました。
 工場見学前にお砂糖に関するビデオなどで勉強していただき、いざ工場へ!
小学生のみなさんは初めて見るお砂糖工場に興味津々の様子。
工場内では工場見学者しか食べることのできない、できたでホヤホヤの焚黒糖(たきこくとう)を食べて頂き、みなさん大満足!
大阪では中々見ることができないサトウキビ。実は上野砂糖の屋上では観賞用?としてサトウキビを栽培しており、そのサトウキビも見て頂きました。(大阪市内で見れるのは上野砂糖だけ?)



そのような感じで、今回の工場見学では、砂糖の原料(サトウキビ)から製品まで砂糖のすべてを見て頂きました。
6月になり工場内部も暑いのに、小学生の子供たちはみんな元気いっぱい!
私ども従業員一同、小学生のみなさんに元気を沢山いただきました!
大阪市立塩草立葉小学校のみなさんにお越しいただき本当にありがとうございました!

 上野砂糖では引き続き、安全で安心してお召し上がりいただける製品の製造、販売に注力するとともに、このような工場見学などを通じて地域の方々との交流を図り、色々と誤解の多い砂糖に関しての正しい知識を皆様に発信し、砂糖の消費拡大に貢献できればと考えております。

2016年6月14日火曜日

FM OSAKA LOVE FLAP「上野砂糖SWEET LIFE」 6/14クイズのヒント

青梅(あおうめ)のシーズンですね
瓶にお砂糖(固まり)と青梅を一緒に入れておくと

これが












こんな感じになりだし












やがてこうなる












実に不思議です。
なぜ液体を入れてないのに
こんなにも液状になるのか
今日はそれをクイズにしました。

ちなみにお砂糖の力によるものです。
次のうちどれかな?
A:おもしになってギュ~っと絞られるから・・・かな?
B:固まりのお砂糖って溶けると液体になるの・・・・かな?
C:お砂糖には液体を引き出す力が備わっているの・・・かな?

キーワードは「浸透圧(しんとうあつ)」
ちょっと難しい言葉ですよね
言葉から想像すると「浸透・・・」
なんか「ギュ~って」押さえつける力のことかな
・・・・・・違います。

浸透圧とは
「同じ濃度になろうとすること」・・・だそうです
・・・・・はっ?

青梅からすれば外側のお砂糖に触れているところの
濃度(糖度)と梅の実の中の濃度(糖度)が違うから
同じになろうとしてエキスが外側に出されるんですって
ちなみに濃度の濃いほうに薄いほうが移動するんですって
そのことで均等な濃度になろうとするんですって
梅の実の中より外側で触れているお砂糖の濃度(糖度)のほうが濃いから
実からエキスが出て均一な濃度(糖度)になろうとするんですって
・・・・わかったような、よくわからないような・・・。

とにかく、そんな力を使えば
健康的な自家製、焚黒糖で「黒糖梅シロップ」
もできるってことですよ。

ちなみに他の素材でもできるんですって
たとえば「生姜」
聞くからに体によさそうでしょ

生姜と同じ量のお砂糖(もしくは気持ち多い目1.1倍くらい)
生姜300gを刻んで和三蜜糖も同じ300g一緒に
入れました。
こんなかんじ
ちなみにこれ
いれて一時間ぐらい・・・はやっ!

一週間ぐらい毎日、瓶を振って
出来上がり

炭酸で割って飲めば
自家製 ジンジャーエール

いかがですか?






2016年6月6日月曜日

朝日新聞(夕刊)「関西食百景」に上野砂糖が掲載されました!

平成28年6月4日(土)発行の朝日新聞夕刊(関西版)の「関西食百景」に上野砂糖が取り上げられました!
この記事は1面及び3面の2面にわたる記事で「関西食百景」の第100回目記念回として掲載され、砂糖と歴史的なつながりの深い大阪の地で100余年に渡り、焚黒糖(たきこくとう)などのお砂糖を作り続けてきた上野砂糖に関することだけでなく、焚黒糖をカステラにご使用いただいている「カステラの銀装」さん、お料理の隠し味などに焚黒糖をご使用いただいている、日本料理の名店「大和屋」さんのことも掲載頂いております。
電子版では、「銀装」さんに関して詳しく書かれており、また「大和屋」さんの「鱧(はも)の黒糖煮」に関するレシピも掲載されております。
電子版をすべて読むには有料版への登録が必要ですが、10日間の無料キャンペーンもあるので、ぜひ一度ご覧ください!

朝日新聞「関西食百景」記事
http://digital.asahi.com/articles/ASJ5W44GFJ5WPTIL012.html

朝日新聞「関西食百景」記事 WEB限定番外編「ここだけの話」
http://www.asahi.com/articles/ASJ616SRFJ61PTIL03J.html